pCloud Driveに大量のデータを追加すると、アプリケーションは一時的にパソコンの空き容量を使用してデータをキャッシュしてクラウドへのアップロードの効率化を図り、インターネット接続が中断された場合でもアップロードに支障がないようにします。ただし、パソコンの空き容量が少なすぎると、pCloud Driveが必要な容量を確保できなくなるため、ローカルディスクからpCloud Driveへのファイルのコピー処理が遅くなることがあります。
この問題を解決するには、pCloud Driveの環境設定を開いて、[設定] > [ディスク使用率]に進み、[最小ディスク容量]の設定値を下げてください。これで転送するとキャッシングにローカルディスクスペースを使わずに安定したアップロード処理が行われます。