認定
ITビジネスにおいて、認定は現在、品質の証明に必須です。当社では、品質マネジメントシステムとデータマネジメントシステムの品質を証明するうえで必要な手続きを取りました。
ISO 9001:2015 - QMS(品質マネジメントシステム) - 詳細を見る
ISO 9001規格は企業内の品質マネジメントシステムの基準を打ち出しており、これは数多くの品質管理の原理に基づいています。この認定により、お客様は一貫して高品質の製品とサービスを得られるため、顧客満足度と顧客体験が向上します。当社の品質マネジメントシステムは、独立系第三者認定機関によって検証され、その目的は、当社事業の運営に強固で拡張性のあるフレームワークを提供することにあります。
QMSは、組織内の主要な領域、すなわち製品開発工程や、製品管理、プロジェクト管理、開発、QAなどの製品製造部門、経営、人事、安全衛生、企業管理、監督などの企業運営部門に加え、営業、マーケティング、サービス提供、サポート、保守などの顧客関連部門を指します。ISO 9001のような規範的なフレームワークを用いてこうした領域を管理することにより、当社は業務効率を管理し、安全で質の高いサービスを一貫して迅速に提供できるよう、積極的に反復可能な一連のプロセスを作り上げることができます。
pCloud品質マネジメントシステムは、親会社によりスイスで一元管理されています。
適用範囲:
製品開発工程(製品管理、プロジェクト管理、開発、QA、営業、マーケティング、サービス提供、サポート、保守を含む)。
経営、人事、安全衛生、企業管理、監督。
pCloud品質マネジメントの対象となる適用範囲内のアプリケーション、システム、工程:
- pCloudソフトウェアクライアント(デスクトップ/ノートPCのアクセス用)
- pCloud Webアプリケーション(デスクトップ、モバイル、スマート端末のアクセス用)
- pCloud Webアプリケーション(デスクトップ、モバイル、スマート端末のアクセス用)
- pCloudモバイルアプリケーション(モバイル端末のアクセス用)
- pCloud API(アプリケーションプログラミングインタフェース)
ISO 27001:2013 - ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム) - 詳細を見る
ISO 27001:2013は、世界をリードし更新頻度の最も高い情報セキュリティ管理規格です。最も重要なのは、情報セキュリティとテクノロジーの急速に変化する領域を考慮していることです。情報セキュリティとサイバー犯罪防止に関連するあらゆる問題に対処するために、ソフトウェアプロバイダはISO 27001のようなハイエンドの標準規格を適用する必要があります。
ISO27001規格の基本目的は、効果的な情報セキュリティマネジメントシステムの確立と維持の支援であり、ビジネスや使用する技術とともに成長し変化できるように、継続的な改善のアプローチを定義しています。
pCloud情報セキュリティマネジメントシステムは、親会社によりスイスで一元管理されています。
適用範囲:
社内データベースおよびユーザデータの監視・管理・セキュリティの確保。当社子会社(pCloud LTd. 住所:No 13, 8 Dekemvri Str., Sofia, Bulgaria)から提供するホスティングサービスおよびクラウドサービスの提供、開発、導入および運用
pCloud 情報セキュリティマネジメントシステムが対象とする適用範囲内のアプリケーション、システム、プロセス:
- pCloudソフトウェアクライアント(デスクトップ/ノートPCのアクセス用)
- pCloud Webアプリケーション(デスクトップ、モバイル、スマート端末のアクセス用)
- pCloudモバイルアプリケーション(モバイル端末のアクセス用)
- pCloud API(アプリケーションプログラミングインタフェース)
データセンター
pCloudは、コロケーションにより、主要な認定データセンターを通じてユーザデータをホスティングしています。
pCloudをご利用になる時、ユーザデータは、TLS/SSLプロトコルにより当社の外部委託サーバに転送され、お客様のアカウントのデータリージョンに応じて、米国(テキサス州ダラス)または欧州(ルクセンブルグ)の高度に安全な認定データセンターの少なくとも3つのサーバロケーションにコピーされます。当社のコロケーションサービスプロバイダは、最高レベルのセキュリティを保証するSSAE 16 SOC 2, Type IIの認定を受けています。
当社のデータセンターは、当社のサービスプロバイダの品質と信頼性を証明する厳しいリスク評価プロセスに従って選ばれています。これには、データセキュリティの全面的なコンプライアンスを確保するための、最高レベルの物理的および技術的セキュリティアプリケーションの選定も含まれます。